Germany
- ※掲載順はメーカーのアルファベット順
- ※ベルクマン武器製造社 Bergmann Waffenfabrik製
- ※MG15nAは水冷式のMG1910を1915年に空冷式に改良、軽量化改修したもの
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
7.92mm×57 | 1,255mm | 855mm | 12,970g | ベルト給弾式 200発 布製弾薬帯 |
4条/右回り | ◎連射速度は750発〜800発/分 |
- ※ベルクマン武器製造社 Bergmann Waffenfabrik製
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
9mm×19 | 840mm | 200mm | 4,218g | 32(24)発 | 6条/右回り | ◎連射速度は540発/分 |
- ※C. G. ヘーネル製
- ※MP-18の戦間期の進化型が多産型のMP-28である。残酷なチャコ戦争、中国との対日戦、スペイン内戦(共和派側はナランヘロ Naranjeroと呼んでいたが、これはルヴァント地帯 Levant zoneで製造されたサブマシン・ガンの総称である)、第二次大戦中のオランダ領東インド諸島軍で使用された
↑Image courtesy of Shipbucket.
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
9mm×19 | 807mm | 205mm | 4,200g | 20(32、50)発 | 6条/右回り | ◎連射速度は500発/分 |
- ※Erfurter Maschinenfabrik(ERMA)製
- ※Maschinenpistole 40の略。MP38のレシーヴァーとグリップ・フレームをプレス加工で製造するように改良したのがMP40
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
9mm×19 | 622/383mm | 254mm | 4,300g | 32発 | 6条/右回り | ◎連射速度は500発/分 ◎データはMP38 |
- ※Erfurter Maschinenfabrik(ERMA)製。開発当初はMP44と呼ばれていたが、この名称はMP43の改良品がすでに使用していたため、エルマ(ERMA)の頭文字である“E”の文字を使用してEMP44と改名
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
9mm×19 | 721mm | 308/250mm | 6,600g | 32発 | ◎連射速度は500発〜600発/分 |
- ※機関銃だったラインメタルMG34は優秀な銃だったが、部品に削り出し素材を多用するなど生産性に問題があり、高価格であった。MG42はコストダウンと量産性の向上を重点目標に、グロスフス社 Grossfussが設計。グロスフス、マウザー Mauser Werke AG、グストロフ Gustloff-Werke 他で生産され、戦時生産数が400,000挺を超えた成功作となった
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
7.92mm×57 | 1,220mm (銃単体) |
533mm | 11,500g (銃単体) |
ベルト給弾式 250発 金属製弾薬帯 |
4条/右回り | ◎連射速度は1,200発/分 |
- ※Heckler & Koch GmbH(H&K)製
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
9mm×19 | 675mm | 226mm | 2,800g | 30(15)発 | 6条/右回り | ◎連射速度は800発/分 ◎データはMP5A4 |
- ※Heckler & Koch GmbH(H&K)製
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
11.43mm×23 | 690/450mm | 200mm | 2,270g | 25発 | 6条/右回り | ◎連射速度は580発/分 ◎データはUMP45 |
- ※設計の基礎となったのは、ラインメタル社 Rheinmetallのルイス・シュタンゲ Louis Stangeがスイスのゾロターン社 Waffenfabrik Solothurn AGで設計した空冷式機関銃であるゾロターンM1929(MG29)、のちにオーストリア軍とハンガリー軍が採用するMG30。1932年からマウザー・ヴェルケ社 Mauser Werkeのハインリッヒ・フォルマー Heinrich VollmerがMG30の改良設計を行い、1934年に完成
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
7.92mm×57 | 1,220mm (銃単体) |
625mm | 12,100g (銃単体) |
ベルト給弾式 250発 金属製弾薬帯 |
4条/右回り | ◎連射速度は800発〜900発/分 |
- ※MG42を隊二次大戦後、ラインメタル社が改良を加え、7.62mm×51NATO制式弾薬が使用できるように新たに再設計した
口径 | 全長 | 銃身長 | 重量 | 装填数 | ライフリング | 備考 |
7.62mm×51 | 1,225mm | 530mm | 11,500g | ベルト給弾式 50発 金属製弾薬帯 |
4条/右回り | ◎連射速度は750発〜1,350発/分 |
- ※参考文献
- 「最新サブ・マシンガン図鑑」徳間文庫(2000年)
- 「最新マシンガン図鑑」徳間文庫(2006年)
- 「MP5サブマシンガン 対テロ部隊最強の精密射撃マシン」並木書房(2019年)
- 「MP38&MP40サブマシンガン ドイツが生んだ傑作小火器」並木書房(2022年)
- ウィキペディア
Update 23/12/31