オーストリア
Austria

※ここではオーストリアハンガリー帝国 Austria-Hungaryも含む。掲載順はメーカーのアルファベット順

↑Image courtesy of Shipbucket.

※ブダペストのFemaru, Fegyver es Gepgyar(FEG、英語だとMetalware, Weapons and Machine Factory)によって製造されたハンガリーのロングリコイル・ピストル。それはルドルフ・フロマー Rudolf Frommerによって設計され、そのオリジナルのデザインは1912年に王立ハンガリー軍のために作成されPisztoly 12Mとして採用

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※Glock Ges.m.b.H.

↑グロック17

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口径 全長 銃身長 重量 装填数 ライフリング 備考
9mm×19 186mm 114mm 703g 10発+1
17発+1
19発+1
6条/左回り


※Glock Ges.m.b.H.

↑グロック19
口径 全長 銃身長 重量 装填数 ライフリング 備考
9mm×19 174mm 102mm 665g 10発+1
15発+1
17発+1
6条/左回り


※Glock Ges.m.b.H.

↑グロック26
口径 全長 銃身長 重量 装填数 ライフリング 備考
9mm×19 160mm 88mm 616g 10発+1
12発+1
6条/右回り


※Leopold Gasser Waffenfabrik製
※ガッサーM1870は11.3mm×36R用リヴォルヴァーで、1870年にオーストリアハンガリー騎兵隊に採用された。このモデルはオープン・フレームで、バレル・ユニットはシリンダー・アーバー cylinder arborの下のネジでフレームに取り付けられている。アーバー・ピン arbor pinは銃身ユニットにねじ込まれ、スタンディング・ブリーチ standing breechの凹部にはめ込まれた。シリンダーは右側からゲート装填され、ロッド・エジェクター rod ejectorが銃身の下に取り付けられていた。ユニークな安全バーは通常、フレームの右側、シリンダーの下にある。これは、ロック機構に係合するためにフレームの穴を通過するピンを運ぶ。ハンマーをわずかに後退させると、このピンの1つが内側に移動し、ハンマーを放したときにふたたび前方に移動するのを防ぐことができる。以後、弾丸が装填された状態で安全に持ち運ぶことができる。引き金を押すと、ピンがハンマーの軌道から外れて発射される。M1870ガッサーはオーストリアハンガリーの騎兵用リヴォルヴァーとなった。それ以前はフルヴィルト Fruwirthのカービンに使用されていた11.25mm(0.443インチ)の長いセンターファイア・カートリッジ centerfire cartridgeが装填されていた

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口径 全長 銃身長 重量 装填数 ライフリング 備考
11.3mm×36R 375mm 235mm 1,300g 6発


※SIG(現SWISS ARMS)製

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※シュタイアダイムラープフ Steyr-Daimler-Puch(現シュタイア・マンリッヒャーAG Steyr Mannlicher AG)製。モデルM(M9、M40、M357)、モデルM-A1(M9-A1、M40-A1、M357-A1)、モデルS(S9、S40)、モデルS-A1(S9-A1、S40-A1)、モデルC-A1(C9-A1、C40-A1)、モデルL-A1(L9-A1、L40-A1)、モデルA2MF(L9-A2LF、M9-A2LF、C9-A2LF)などヴァリエーションがある

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口径 全長 銃身長 重量 装填数 ライフリング 備考
9mm×19
9mm×21
180mm 114mm 745g 14発+1 6条/右回り ◎データはモデルM9


※参考文献
「現代軍用ピストル図鑑」徳間文庫(2002年)
「現代ピストル図鑑最新版」徳間文庫(2003年)
ウィキペディア


Update 24/01/08