Germany
↑Image courtesy of Shipbucket.
- ※掲載順はメーカーのアルファベット順
- ※Hugo Schneider AG(HASAG)製
- ※対戦車手榴弾の役割は歩兵にとってますます重要な任務となり、手榴弾を使用した戦術は野戦ではほとんど不可能(あるいは自殺行為)であったため(ただし市街地では不可能)、2つの異なるアプローチで手榴弾を使用することが考えられた。アメリカ軍はロケット・ランチャーを、ドイツ軍は無反動手榴弾発射装置 recoiless grenade proyectorを開発した。“バズーカ”とパンツァーファウストは、前者の方が射程距離が長いが、後者の方が破壊力が高く、ほとんど全ての近代的なAT兵器の先駆けであった。シュリーベン強制収容所 KZ Schliebenが量産し、パンツァーファウストは射程距離の30型、60型、100型、150型、250型(計画および試作のみ)とあった
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口径 | 使用弾薬 | 全長 | 重量 | 有効射程距離 | 装甲貫徹力 | 備考 |
3,200g | 30m | 140mm | ◎データはパンツァーファウスト30 |
- ※Dynamit Nobel製
- ※1950年代と1960年代初めに第二次大戦の余剰資材を使用したのち、ドイツ連邦軍は自前のAT兵器を欲しがり、Dynamit Nobelはロケット推進HEAT榴弾用の再使用可能な無反動ランチャーであるPzF44パンツァーファウスト2 Lanzeを製造した。ソヴィエトのRPG-7と似ているが、グレネード内に点火用信管があるが、Lanzeはグリップ内に点火用空砲薬莢があり、それを激発して点火する
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口径 | 使用弾薬 | 全長 | 重量 | 有効射程距離 | 装甲貫徹力 | 備考 |
44mm | DM-32 67mm HEAT DM-22 90mm HEAT |
1,162mm | 10,300g | 400m | 370mm |
- ※参考文献
- ミリタリー・イラストレイテッド・シリーズ14「世界の軍用銃」光文社文庫(1985年)
- 「現代サポート・ウェポン図鑑」徳間文庫(2008年)
- ウィキペディア
Update 24/02/18